La belle sonorité
Profile
La belle sonorité
フルート、ヴィオラ、ピアノによるトリオ。
クラシックから映画音楽まで親しみのある名曲を演奏します。
各々が、各地で研鑽を積み、個々の演奏技術を高めてきました。2012年よりそれぞれ静岡県に戻り、とある演奏会を機にトリオでの演奏活動を始める。
La belle sonoritéとは美しい響きという意味。原理の違う3つの楽器の織り成すハーモニーを楽しんでいただきたいと思い、静岡県を中心に演奏活動をしている。
ーFLUTEー 鈴木健二郎
Kenjiro SUZUKI
浜松学芸高等学校音楽科を卒業後、渡仏。パリ12区立ポールデュカ音楽院、パリ・エコール・ノルマル音楽院、ベルサイユ音楽院にてフルート科、室内楽科を修了。
ベルサイユ市主催の記念式典や演奏会、室内楽でフランスやドイツでの演奏会等に出演。また現代音楽を中心とした演奏会にも多数出演し、室内楽作品の初演にも参加。
国内外での講習会に参加し、これまでに、ローム・ミュージック・ファンデーションを始め、浜松国際管楽器アカデミー、フランスニース音楽アカデミー等を受講。
第21回静岡県学生音楽コンクール管楽部門中学生の部第1位。第24回静岡県学生音楽コンクール管楽部門高校生の部第1位、静岡県演奏家協会長賞受賞。第56回全日本学生音楽コンクール東京大会フルート部門高校の部入選。第8回日本フルートコンクールびわ湖高校生部門入選。2006年UFAM音楽コンクール フルート部門スペリオール部門1等賞。第12回若きフルーティストのためのコンクール スペリオール部門第1位。2011年クレドールコンクール フルート部門1等賞。同年、レオポルドべランコンクール フルート部門1等賞。
フルートを宮司裕、田中貫一、岩佐和弘、工藤重典、工藤雅子、カトリーヌ・カンタン、トーマ・プレヴォー、ジャン・ミシェル・ヴァラッシュの各氏に師事。また室内楽をカトリーヌ・カンタン、ニーナ・パタルセック、デヴィ・エルリ、ジャン・フランソワ・ゴンザレスの各氏に師事。
現在、教育機関や施設、ホテルなど、浜松市を中心に演奏活動を行っている。
-VIOLA- 富田直樹
Naoki TOMIDA
東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻(ヴィオラ)卒業。同音楽大学音楽学課程修了。東京音楽大学を卒業後、チェコ国立プラハ音楽院に留学し、修了時にディプロマを取得。
これまでに、ヴァイオリンを故秋野晃子、佐藤良彦の各氏に師事。ヴィオラを上田敏子、兎束俊之、須藤三千代、大野かおる、故カレル・ドレジャルの各氏に師事。室内楽を木尾信子、百武由紀、堀了介、苅田雅治、荘村清志、故齋藤賀雄、カレル・ドレジャル、ヤン・トゥリ、ヨゼフ・フーラ、ミヒャエラ・ペテルコヴァー、イルジー・パノハの各氏に師事。音楽学を武石みどり、坂崎則子、藤田茂の各氏から指導を受ける。
長野国際音楽祭、飛騨高山国際音楽祭、ドヴジホヴィッツェ・ストリング・マスターコースに参加。各音楽祭及びマスターコースにおいて、講師選抜演奏会に出演。シュテルンベルクにて行われたマスタークラスでは地元紙に掲載される。
全日本演奏家協会主催オーディションに合格し、第8回TOKYO SELECTION出演。第66回“プラハの春”音楽祭オープニング演奏会に出演し、チェコテレビ、チェコラジオにて生中継される。
プラハ音楽院在学中にヤン・トゥリ、トマーシュ・ストラシル、ヤロスラフ・ボフダル、ヤロスラフ・クビタ他とチェコ各地にて共演し、オーボエ奏者兼作曲家として活躍するフランティシェク・グザヴェル・トゥリのCD録音にも携わる。
現在、浜松フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ奏者として演奏活動する傍ら、後進の指導にもあたる。
ーPIANOー 山本絵里子
Eriko YAMAMOTO
浜松学芸高等学校音楽科(現芸術科音楽過程)卒業。桐朋学園大学を経て、同大学院 演奏研究専攻修了。
第16回日本クラシック音楽コンクール、第8回大阪国際音楽コンクール、第9回日本演奏家コンクールにて全国大会入選。日独交流150周年記念ロベルト・シューマン・ピアノコンクール優秀賞。2009年霧島国際音楽祭に参加。
これまでにピアノを鶴見通乃、故中島和彦、斉木隆、野島稔、若林顕、三上桂子の各氏に、室内楽を藤原浜雄、岩崎洸、新実徳英、北本秀樹、中井恒仁の各氏に師事。また、M.ボスクレンスキー氏、練木繁夫氏の特別レッスンを受ける。
現在、ソロや伴奏、室内楽において演奏活動を行い、後進の指導にもあたる。グリーンコール伴奏者。(社)全日本指導者協会(ピティナ)指導会員。浜松学院大学非常勤講師助手。